about
Kenji Iseki
lyrics
Lyrics
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冬の終わりを告げる春風が通り過ぎて、温もり届ける
なぜかやけにくすぐったいように思って、触れてみるとひとひらの花びら
歩みを進めるときの僕はやっぱり不安で、立ち止まりそうで
そんな僕の背中を君は優しく押してくれた
始まりを告げる季節の中で暖かな日差しを体に浴びて
僕は旅立つ明日を駆ける未来へと
誰かの声を握って
誰かの思いをまとって
自らの歩みを踏み締める
子供たちは暖かな空気の中を駆け回る
光を抱えて
いつかの僕もこんなにキラキラした夢にあふれていたんだろうか?
光は濁さないつもりだった
希望は捨てないつもりだった
ふと気づいて立ち止まると
ひらりとさくらの花びら
現実という鎖に絡まる僕に
夢見ることを忘れないでと君は言う
その言葉が支え続けてくれたんだ
だから僕は声を絞って、
夢を必死に抱えて、
自らの弱さと立ち向かう
誰だって自分を見失ってしまう
道の途中で迷ってしまう
でも、忘れないでどれだけくじけても
見守ってくれる人がいる
旅立つ僕は君の言葉、優しさ、夢を持って苦しい寒さも越えて
いつかここに胸を張って帰れるように
君からもらったものを高く高く掲げて
確実に一歩を踏み出す
いつか桜のように咲くために
credits
released May 6, 2011
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Lyrics:伊関星児
Music:伊関星児
Arrangement:中西大介
伊関星児 Vocal,A.Guitar
中西大介 A.Piano,Organ,Strings Programming
小村晋作 A.Guitar
安川眞也 E.Guitar
植村建介 E.Bass
杉浦方彦 Drums
Directed by 中西大介
Recorded by 小村晋作
Mixed by 小村晋作
Mastered by 小村晋作
©Kenji Iseki
license
all rights reserved